2学年修学旅行
令和5年11月30日から12月3日の4日間、2学年は沖縄へ修学旅行に行ってきました。
【1日目】
緊張の様子も見られましたが新幹線と飛行機を乗り継いで沖縄に到着。平和祈念資料館と平和の礎(いしじ)を訪れ、戦争の悲惨さと、今ある平和と命への感謝に思いを馳せました。夜は国際通りで各自食事やショッピングを楽しみました。
【2日目】
チビチリガマとシムクガマを訪れました。チビチリガマの前では、ガイドの比嘉さんから熱のこもった講演を聴き、過去と現在、そして未来の平和について考えました。シムクガマでは実際に使用されたガマの中に入り、暗闇の中で当時の様子を追体験しました。その後は民泊先のご家族に迎えられ、各自の宿泊先へと出発しました。
【3日目】
民泊を終え、先生たちと合流し、コース別体験学習へ。①ドルフィンウォッチング ②グラスボートでクルージング ③アロマキャンドル作り ④バナナボート の4コースに分かれて体験をしました。
それぞれの体験をして「楽しかった!」と元気な笑顔が見られました。その後は美ら海水族館へ。大きなジンベエザメが悠々と泳ぐ姿に生徒たちも感嘆の声をあげていました。新潟では見られない生き物もいて目を輝かせて見ている生徒たちの姿がありました。
【4日目】
首里城を訪問しました。現在再建しているところですが「魅せる再建」として修復の過程を見られるようになっています。再建している最中の様子を見られるのも貴重な体験でした。そして飛行機に乗り東京へ。飛行機の中では疲れて寝ている生徒が多かったですが、眼下には富士山、東京スカイツリー、東京タワーなど様々な景色が広がっていました。
4日間、長いようであっという間でした。その旅行の中でたくさんの笑顔を見ることができました。
楽しいだけでなく、平和について、自然について、環境について、多くの学びがあった修学旅行になりました。